漫画を描くのは楽(たの)しいけれど、漫画家になるのは楽(らく)じゃなかったという話
「漫旅」第4回~!!
「漫画家」なる決心をしたからってね、「漫画家」として食っていけるというでは無いわけではないよね。
あ、食っていけないから「漫画家じゃない」というわけではないよ~。
当時の私は「漫画を描いて、それいっぽんで食っていく」というのが「漫画家」だと思ってたわけですよ。固定概念というわけね。
でも「漫画いっぽんで食っていく」というのが私の「理想」だったりしたので、それが「楽(らく)」だったっりもしたわけ。
ほかの、面倒と思われることしなくていいんだから・・・笑
まあ、そんな甘い理想はすぐにふっとんじゃううよね。
今回はそんな話からはじめましょうか。
おっと、ここまできてもね、まだ先なんか全然みえてないわけど
嬉しかっね・・・。
もう、世界のだれも自分なんか見てくれてないんじゃないかと思っていたからね。
そのくらい追い詰められてた感じだったからね。
本当はそんなことないのかもしれないけど・・・、勝手にそう思ってたよね。
「漫画で食える」ようにになる方法は本当はいっぱいあってね、コミケとか同人誌とかから出る人もいるし、今はWEBもあるしね。
もちろん得意、不得意があるから一概にはいえないんだけ、
自分にあった媒体探すのは手ではあるよね。
たしかに当時、雑誌で連載が王道であこがれもあったから、こだわっちゃってたよね・・・
へんにプライド高かいんだよな~。笑
「漫画で食う」という貪欲さがなかったというか、やっぱり「自分に楽(らく)」しようとしたのかな?
このへんは今も感じることだけどね。
漫画か描いてると「楽しい」、でもそれで「金を稼ぐ」ってなかなか難しいテーマでね
バランスとってやってきた感じかな。
今はね、贅沢は全然できないけど、それでも「漫画で食ってく」くらいにはなったわけで。
そのきっかけが「Ns’あおい」という漫画なのだけど・・・
それができるまでは次回!
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