スーパー美人秘書・三木睦子(みき むつこ)の憂鬱

スーパー美人秘書・三木睦子からの業務報告

絵が下手でも自信がなくても漫画家になれた理由は・・・ここ?

9回目~だっけ?

まぁいいや・・・今回もはじめます。

 

先日、私の仕事の流れをぶっちゃけたものをnoteにあげたのですが

(ちなみにこちら↓

絵が下手で自信がなくても漫画家になった、こしののクオリティ担保術

これがわりと読まれまして、ちょっと自分でもびっくりしたんですよ。

多くの方からサポートなんかもいただいたりして・・・。

 

実際、他の漫画家さんがどういう流れで漫画を描いてるか?というのは興味はあってもなかなか聞けなかったりしますので、興味ある方も多かったのかなと。

 

まぁ、題名の通り、絵が下手で自信もない漫画家が連載続けてるというのも摩訶不思議というのもあるかもしれませんが・・・

 

今回は、私の仕事の現場をより詳細にぶっちゃけます!笑

 

今回の漫画は3年くらい前、TVドラマにもなった「町医者ジャンボ!!」という作品を描いてた時のものです。

職場の現状は今もほとんど変わっていませんので・・・

 

「うちの場合、ネームもスタッフと共有する、スタッフは意見もいってくれる」

ということに対してコメントいただいたところからはじまります。

ではでは、どうぞ・・・

 

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と、まぁ・・・

ここ何年もこんな感じです!笑

 

読んでおわかりいただけると思いますが、ウチはスタッフの力におんぶにだっこです。

 

 

漫画を描けば描くほど自分の力量がわかってきます。

といっても、その力量で生き残るのはなかなか困難

でも、他のできることないし、やっぱり漫画描いていたいし、読んでいただきたいし・・・

と判断し、現状の制作スタイルになりました。

 

もちろん、昔は自分一人でも「面白い漫画を描きたい」欲望があったりしたのですが

 

「読まれる」とか「おもしろいとか言ってもらえる」を最終目標のすれば

自分の欲望なんて、綿毛のごとくどこかに吹っ飛んでいきました!笑

 

だだ、最近はこのスタイルのままでいいのかな~

などと考えていたりするのですが

ま、それはまた今度書きましょう。

 

 

もう一つnoteに新人漫画家向けの記事もあげました。

ご興味ある方はどうぞ↓

「絵が下手でもなんとか漫画を読ませる術」こしの的7つのポイント

 

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「漫画を描く楽しさを知ることで、自分らしい漫画が描ける」

『漫画倶楽部』の情報などは私のnoteからどうぞ!

前回は50名参加かなり盛り上がりました!!

 

ではでは、また次回

担当編集さんのお話でもしようかな。

 

 

 

 

 

「作品はうんこだ」って・・・本当に「うんこ」で漫画家になったよ。

どうも、どうも、回を重ねて8回目。

こしのりょうです。

 

前回はなんで「漫画」に興味を持ったのか~みたいなお話でした。

さて今回は「のめり込む」きっかけになったお話。

 

みなさん、夢中になった漫画があるでしょう。

何度も何度も読んだ漫画があるでしょう。

 

私は「ドラえもん」と「ドカベン

単行本がバラバラになって、セロテープで止めて読んでました。

 

しかし、この2つの漫画より私を「漫画」に「のめり込ませた漫画」がありました。

さて、どんな漫画だったのでしょう・・・

ちょっと長いです。あとは食事中の方はお気をつけて・・・

 

それでは「あいつとの1日」はじまりはじまり~~

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と、思ったわけです。

 

私もいじめられたり、いじめたりはしていましたし。

両方のキャラクターに感情移入してしまったんでしょうね。

 

それまでの私のの中での「漫画」は「たのしー」だったり「かっこいー」ものだったのですが、なんか違う感情が動かされたというか・・・。

 

今まで、ファンタジーやSFっぽいものは描いてきませんでした。

わりと、現実的な漫画を描いてきのはこの辺からかもしれません。

 

いっぱい楽しい漫画があるのに、なんでこの漫画に心動かされた?かを

見つけるために漫画を描いてきた感じがします。

多分、それにより「自分」が見えてきたのではないかと思います。

 

だれかが「作品はうんこだ」と言っていましたが

まさしくそれ。

体内でいろんなものを吸収し、分解し、ねって、ねかして、出したもの。

まさに自分の分身ね。

 

そして、自分の成長とともに「うんこ」も変わっていくんだよね。

 

 

私にとって「漫画」を描くって「知らない自分」「新しい自分」を見つけるためだったりします。

 

そんな「うんこ」漫画家こしのツイッターです。

漫画の話はしますが「うんこ」の話はしませんので(たぶん)笑

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良かったら読んでみてね!

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それとnoteで連載中の「銀行渉外担当 竹中治夫」無料配信しています。

あとは、みんなで漫画を楽しく描く「漫画倶楽部」の情報とかもあります。

のぞいてみてください→こしのりょうnote

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

次回は「仕事の現場」お話にしましょうか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱ「ジャンプ」最強じゃん!!いや、「漫画」最強じゃん!!(ばーちゃんと少年・後編)

おっとっと、ビックリしたーー!

昨日の

『やっぱジャンプ最強じゃん!!いや「漫画」最強じゃん!!

(ばーちゃんと少年・前編)』がめちゃくちゃ読まれたようなので

めちゃくちゃ嬉しいーーーーー!!

 

気をよくして、さっそく

 

後編だぜーー!!

(※よかったら前編から読んでみてね↓にスクロールするとあります)

 

それではどうぞ!

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「はずかしい」も「楽しい」のうちに入るのかもしれないね。

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私は大学を卒業して

しばらく会社員をしていました。

漫画は少し描いていましたが、それでは食べていけません。

 

「大人」になるってこういうことだよな~

「好き」を仕事にできるって選ばれた人だけだよな・・・

 

みたいに、「好き」を遠くに追いやっていました。

 

でも、人間そうそう自分に「ウソ」はつけなかってりします。

 

人はいつか亡くなります。

あんなに「ジャンプ」が好きだった「ばーちゃん」も読めなくなりました。

 

「好き」がやれない後悔

「好き」で失敗する後悔

 

同じ「後悔」をするなら、後者を取りました。

 

ばーちゃんが背中を押してくれたのかもしれませんね。

 

同じ「好き」を一緒に楽しんだ思い出が・・・。

 

年2回

新潟の田舎に帰り、仏壇の前で手を合わせます。

 

 

「まだ、漫画描いてるんだ、応援よろしくな。ありがとう」

 

 

読んでいただいた皆さん、ありがとう。

これからもよろしく。( ´∀` )

 

 

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※無料期間が終わってたらごめんね。

 

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では、では、また次回

「とんでもない漫画」に出会ったお話でもしましょうか・・・。

やっぱ「ジャンプ」最強じゃん!!いや、「漫画」最強じゃん!!(ばーちゃんと少年・前編)

6回目―!!

 

前回まで、私がなんで漫画家になったかという、

人にとってはどうでもいいこと書いてきましたが、

これからもどうでもいいこと書いていきます!笑

 

さてさて

そもそもなんで「漫画家」なんか目指しちゃったのか?

ね、どうでもいいでしょ。

 

でも、描かずにはいられなかったエピソードがありまして

描かせていただきましたよ。漫画家の性分で。

 

時代は私の少年時代に遡ります。

新潟県の田舎町、ジャイアント馬場さんの故郷からこの物語は始ます。

それではどうぞ・・・

 

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ほんと、びっくりしたよね。ばーちゃんがジャンプ読むって・・・笑

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自分の「好き」が会う人がそばにいると心強いよね・・・

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今日はここまで、つづきます。

 

そういえば、ある社会学者の方が言ってたような気がしますが

「罪の共有は仲間意識を強める」的なこと・・・

まさに少年とばーちゃんはこれですね。「同罪」。

 

二人だけで分かり合える世界

「漫画」を媒体として二人はつながっていたわけです。

 

まぁ、漫画がが売れなくて嘆いてはいますし、仕事にしてるので

これで稼いで生活を支えなければいけませんが

 

「漫画」に対するわたしの根本的な思いは「同罪」

漫画が文化になり、どこで読んでも恥ずかしくもなく、責められもせず、

私も「先生」とか言われちぃますが・・・

 

なんだろ・・・漫画を読む「危なっかしさ」だったり「後ろめたさ」だったりは

なくさなくてもいいかなと思いますし、そういう作品を描いていきたいとは思ってます。

 

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※無料期間終わってたらごめんなさい

 

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では・・・また次回

「プロ」ってなんなんだ?漫画の主人公と一緒に考えながら描いた漫画「Ns’あおい」

「漫旅」5回目~!!

さてさて、前回までは漫画家になろうとして、ことごとくダメなほうに行って「もう漫画家やめた方がいいんじゃない?」くらいまで、

いや

も「もう、オレ生きてる価値ある?」くらいまで考えちゃってたのですが・・・

 

私を漫画家に導いてくれた担当さんがモーニングの編集長になり、私の前少年マガジン担当者がモーニングに移動にって起こった奇跡の偶然からおこった

 

奇跡の電話!!

「ナースもの、描かない?」から今回の物語は始まります!!

 

さて、ナースもの

奥さんがナースといえども全く知らない世界

どうやって考えて「自分の作品」としてか描いたかーーーです!!

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漫画は自分との共通点、感情の共通点というかが無いと、なかなか「作品」にはできにくいです。

てか、描けない!

 

なので、ナースである奥さんとの「感情の共通点」を見つけることで描くことができました。

自分が漫画家として「プロ」になっていくには、どういうことが「プロ」には必要なのか?

「プロ」の意識を奥さんの話や、取材で学び、考え描きました。

 

あくまで漫画のエピソードは、

その「プロの意識」を描くために上手くあてはめたものです。

 

あおいを通して、ナースに限らず「プロの意識って何なんだ?」を描いたお話です。

 

よかったら「Ns’あおい」って漫画読んでみてね。

アマゾンリンク張っときます→「Ns’あおい」1巻

「 Ns’あおい」2巻

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「今、1巻、2巻の電子書籍無料中!!いつ終わるかわからないので

お早めにDLを!!!!!!!

 

あ、もう単行本は店頭に出回ってないので、電子書籍で。

 

また、単行本復活したいと強く願ってはいますが!!笑

 

 

最後におまけ・・・

 

「Ns’あおい」は元気のいいナースなんだけど

オレそのもままの性格で描くとどうなるかーーー!!

みたいな・・・「Ns’くらい」ぜひ、どうぞ!笑う

 

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おあとがよろしいようで・・・。

 

次回は私がなんで「漫画家になろうと思ったか?やっぱり、ジャンプが・・・」そのへんのお話を!

 

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ではでは、また次回!!

 

漫画を描くのは楽(たの)しいけれど、漫画家になるのは楽(らく)じゃなかったという話

「漫旅」第4回~!!

 

「漫画家」なる決心をしたからってね、「漫画家」として食っていけるというでは無いわけではないよね。

あ、食っていけないから「漫画家じゃない」というわけではないよ~。

 

当時の私は「漫画を描いて、それいっぽんで食っていく」というのが「漫画家」だと思ってたわけですよ。固定概念というわけね。

 

でも「漫画いっぽんで食っていく」というのが私の「理想」だったりしたので、それが「楽(らく)」だったっりもしたわけ。

ほかの、面倒と思われることしなくていいんだから・・・笑

 

まあ、そんな甘い理想はすぐにふっとんじゃううよね。

今回はそんな話からはじめましょうか。

 

 

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おっと、ここまできてもね、まだ先なんか全然みえてないわけど

嬉しかっね・・・。

もう、世界のだれも自分なんか見てくれてないんじゃないかと思っていたからね。

そのくらい追い詰められてた感じだったからね。

本当はそんなことないのかもしれないけど・・・、勝手にそう思ってたよね。

 

「漫画で食える」ようにになる方法は本当はいっぱいあってね、コミケとか同人誌とかから出る人もいるし、今はWEBもあるしね。

もちろん得意、不得意があるから一概にはいえないんだけ、

自分にあった媒体探すのは手ではあるよね。

 

たしかに当時、雑誌で連載が王道であこがれもあったから、こだわっちゃってたよね・・・

へんにプライド高かいんだよな~。笑

「漫画で食う」という貪欲さがなかったというか、やっぱり「自分に楽(らく)」しようとしたのかな?

このへんは今も感じることだけどね。

 

漫画か描いてると「楽しい」、でもそれで「金を稼ぐ」ってなかなか難しいテーマでね

バランスとってやってきた感じかな。

 

 

今はね、贅沢は全然できないけど、それでも「漫画で食ってく」くらいにはなったわけで。

そのきっかけが「Ns’あおい」という漫画なのだけど・・・

それができるまでは次回!

 

ツイッターもやってるからぜひフォローよろしく!!

 

 

 

 

 

「漫画家」になる決断とハードル・・・そしておくさんの一言。

さて今回は3回!

前回までは、漫画家を決意するまでの右往左往を描きましたが

今回は漫画家になる決心をしたお話。

 

自分にとって「漫画家」になるには超えなきゃならないハードルがありました。

「漫画家」になって食っていけるのか?

何の保証もない世界。家族を巻き込んでいいのか?

おそらく人生で一番考えた決断だたったのかもしれません。

そんなお話です、どうぞ!

 

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優柔不断でね、よく言えば慎重なのですが、かなり遠回りして漫画家にたどり着きました。

この時は、たしかに「やれる!」って自信もありました。根拠は全然なく、調子にのっていたんでしょうね。

 

しかしここから「漫画家」になるのがまた長い・・・

「漫画家」がゴールではありませんからね。

 

「漫画家」として続けていかなければ

「昔、オレ漫画描いてたんだよ、本にも載ったことがあるよ、すごいだろ」

なん言ってしまう、孫に自慢話をする、じいさんになることは眼に見えていましたからね。笑

 

 

今もね、「子供が生まれてすぐ、漫画家になる決意したんだ」というと「マジー?」って顔されます。笑

いや、まさしくそのとおり、漫画家になったはいいが、それから数年は食えない生活でで、ほぼ「自称・漫画家」という意識でした・・・。

自分がなさけなくて、みっともなくて・・・。

 

そのへんどうやってしのいできたのか・・・は次回!